5文型の見分け方
hiro8

こんにちは。
四流外資系社員の
安田トーシローです。

暗号英語のための「ステップ1」は
5文型を理解する!です。
 

このサイトでは、英語苦手歴20年の筆者が
上級者では気づけない英語のポイントを
素人目線でわかりやすく紹介します。


ド素人が解説!
これでダメなら諦めて!
英語の5文型の見分け方とは

 

どの書籍を見ても、
どのサイトを見ても
 

英語の5文型の見分け方が
いまいちスッキリ
しませんでした。
 

なので、自分で
まとめてみました。
 

英語の5文型を見分ける基本

まず最初に英語の5文型を
見分ける基本中の基本を
紹介します。
 

5文型は以下のように
5つの形からなっています。
 

5文型(日本語編)

  1. 第1文型: 主語 + 動詞
  2. 第2文型: 主語 + 動詞 + 補語
  3. 第3文型: 主語 + 動詞 + 目的語
  4. 第4文型: 主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語
  5. 第5文型: 主語 + 動詞 + 目的語 + 補語

第1文型

第1文型

  1. 第1文型: 主語 + 動詞
  2. 前置詞+名詞から後は無視
  3. 動詞は自動詞のみ
I live in Tokyo.

このように[in Tokyo]という
前置詞+名詞から後は無視すると
I(主語) live(動詞)
だけ残るので第1文型

第2文型

第2文型

  1. 第2文型: 主語 + 動詞 + 補語
  2. 主語=補語の状態が成立する
  3. 動詞は自動詞のみ
I am a student.

[am]のようにbe動詞の文は
I = a student
が成立するので
第2文型

第3文型

第3文型

  1. 第3文型: 主語 + 動詞 + 目的語
  2. [主語(は)目的語(を)動詞(する)]が基本
  3. 動詞は他動詞のみ
I study English. 私は英語を勉強しています。

このように
I(は) English(を) study(する)
ということで
第3文型

第4文型

第3文型

  1. 第4文型: 主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語
  2. 主語(は)間接目的語(に)直接目的語(を)動詞する
  3. 動詞は他動詞のみ
I bought him a book. 彼に本を買ってあげました。

このように
I(は) him(に) a book(を) gave(した)
ということで
第4文型

第5文型

第3文型

  1. 第5文型: 主語 + 動詞 + 目的語 + 補語
  2. 目的語=補語の状態が成立する
  3. 動詞は他動詞のみ
I had my hair cut. 髪を切ってもらいました

このように
my hair = cut
が成立するので
第5文型
 

あくまでも基本なので
これ以外のパターンも多いです。
 

別の記事で各文型ごとの
見分け方と例文を紹介します。

hiro5

ここでは、基本中の基本を
紹介しました。

英語の5文型を見分けるのは難しい

まず、残念なお知らせからです。
 

TOEICや英検のような公式テストで
「これは第何文型ですか?」
といった直接的な問題は出ないと思われます。
 

もし出るとしたら
学校のテストのような
ものだけになります。

hiro8

というのも


突き詰めて考えると
答えが分かれてしまう文が
多いからです。

 

言語学者によって
意見が分かれることがある
ということです。
 

第1か第2か文型判別がつかない例

例えば、

I am learning. 私は学んでいる

これは単なる現在進行形です。
動詞を原形に戻すと
 

I learn. 私は学んでいる


こう考えると
[S + V]なので
第1文型だと
分かると思います。


ところが、
[learning]を形容詞とする
考え方もあるようです。

 

細かく言うと
分詞形容詞」と
呼ばれるものだそうです。
 

この場合、
I am learning.
の[learning]が分詞形容詞で
[am]がbe動詞となります。
 

上でお伝えしたように
be動詞は「」の役目をします。
 

hiro14

すると

I[私] = learning[学んでいる(状態)] 


となり「主語=補語」の関係で
SVCの第2文型ということになります。

 

このように
第1文型なのか第2文型なのか
考え方で変わってしまうため、
判別がつきません。
 

形容詞か?進行形か?判別不能

次にこれはどうでしょう?

I am living. 私は生きている

[living]が形容詞で
「生きている」という意味になり
I[私] = living[生きている(状態)] 


主語+動詞+補語(SVC)
なので第2文型
ということになります。

 

hiro12

では次に

I am living in the Hotel 私はホテルに住んでいる

 

これだと文の内容から
動詞が「住む」という意味で
[am living]が現在進行形
と分かるので、
「ホテルに(一時的に)住んでいる」
という意味になります。
 

[in the Hotel]は修飾語(M)
なので無視します。


すると[I am living]が残って、
動詞の原形に戻すと
[I live]となり、
主語+動詞(SV)の第1文型
ということになります。

 

hiro11

各文型の見分け方は
この後、徹底的に紹介しますので、
この時点では
わからなくてもOKです。

上記2つの例文を再度みてみます。
 

I am [living].【形容詞】(第2文型) 私は生きている
I [am living].【現在進行形】(第1文型) 私は住んでいる


という例文の場合、
この情報だけでは
どちらの意味になるのか
判別不可能です。

 

こういう文は
文型判断ができません。
 

英語の5文型を見分けるのは簡単

前述したように判別付かない文は
無理に5文型を判断する必要は
ないと思います。
 

ということで、
もし第何文型かを
問う試験が出たら!
見分け方は非常に簡単です。


基本さえ知っていれば
誰も間違わない問題しか
出題しようがないからです。

 

5文型学習で大切なこと

5文型は世界的には
重要視されていませんが、
日本人は例外です。
 

日本語と英語の構造が
違いすぎるため、
英語の構文を理解するうえで
非常に役に立ちます。


5文型で最も重要なことは
文型を丸暗記することではなく
主語・動詞・目的(語)
これを見分けるクセをつけること!

 

このページでは、
5文型を見分ける一般的な方法を
キッチリ記載しています。
 

「プロが教えてくれる方法だと
よくわからない」
という方、
心配ありません。

hiro16

私、ド素人ですから…

英語の5文型を見分ける事前作業

5文型の要素は
主語・動詞・目的語・補語
この4つですが、
実際にはもっと多くワードが
入っています。


5文型を簡単に
見分けやすくするためには
余計な単語を徹底的に
取り除くことです。

 

そのためには、

hiro5

下記で紹介する7つを
徹底的に理解すると
いいですよ!

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

それぞれ具体的に
紹介していきます。
 

修飾語(Modifier)は除外する

まずは「修飾語は除外する」
から詳しく紹介します。
 

5文型の要素は
主語・動詞・目的語・補語
 

一方、修飾語(Modifier)は、
これ以外のワード全てです。
 

修飾語については、
前の記事でも紹介しているので
忘れてしまった方は
再度ご確認ください。
 

それでは具体的に
どんなものが修飾語なのか?
 

以下のような要素です。
 

修飾語の要素

  1. 副詞
  2. 前置詞句(前置詞+名詞)

副詞とは


「副詞」は名詞以外を
修飾する言葉です。
hiro14

例えば、

I run sometimes. 私はときどき走ります

この[sometimes(ときどき)]が副詞です。
 

副詞を除外すると、
 

I run. 私は走ります

この2語だけになるので
[主語(S) + 動詞(V)]で
第1文型だとわかります。
 

副詞

  1. soon (間もなく)
  2. finally (やっと)
  3. someday (いつか)
  4. particularly (特に)
  5. always (いつも)
  6. mostly (大部分は)
  7. normally (普通は)
  8. occasionally (ときどき)
  9. maybe (たぶん)
  10. likely (たぶん)
  11. perhaps (たぶん)
  12. definitely (明確に)
  13. absolutely (絶対に)
  14. hence (従って)
  15. actually (実は)
  16. even (~さえ)
  17. just (ちょうど)
  18. only (ただ)

 

こんなワードも
副詞的な要素です!
 

副詞の使い方をすることがあるワード

  1. today (今日は)
  2. yesterday (昨日は)
  3. every day (毎日)
  4. tomorrow (明日は)
  5. now (今)

 

toshiro14

例えば

この使い方は名詞

Today is Friday.(今日は金曜日)

 

この使い方は副詞

I will go fishing today.(今日釣りに行きます)

このように副詞は
修飾語(M)なので
文型判断の際には除外します。
hiro14

次はもうひとつの除外要素の
前置詞句です。

前置詞句(前置詞+名詞)とは

前置詞句とは
[前置詞 + 名詞]なので
簡単にわかると思います。
 

念のため、
前置詞をまとめました。
 

下記は前置詞以外に
副詞として使うときも
ありますが、
主に前置詞です。
 

主な前置詞ワード

  1. in
  2. on
  3. at
  4. of
  5. for
  6. into
  7. with
  8. to
  9. from
  10. among
  11. between
  12. below
  13. under
  14. along
  15. by
  16. beside

 

下記は前置詞以外に
副詞、形容詞
または名詞としての
使い方もあります。
 

前置詞としての使い方もあるワード

  1. up
  2. down
  3. off
  4. over
  5. above
  6. near
  7. around
  8. across
  9. through

 

これらのワードの後に
名詞がきます。

前置詞 + 名詞

 

このような形になっているので
非常にわかりやすいと思います。


前置詞句は修飾語(M)なので
文型判断の際には除外します。

 

TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない

英語の5文型を見分ける
事前作業の2番目は
「TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない」
です。
 

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

前述したように
5文型の簡単な見分け方では
修飾詞句を除外するのが
ポイントになります。
 

hiro12

ところが、


to不定詞は
頭にtoという前置詞がつくため
修飾語(前置詞句)と似ていますが
前置詞ではないため、
場合によっては除外できません!

 

修飾詞の1つが前置詞句です。
これは[前置詞 + 名詞]
 

in、on、of、at、into
などはすぐに前置詞だと
わかると思います。


ところが、
非常に注意が必要なのが
「to」です。

 

前置詞

  1. to + 名詞

 

to不定詞

  1. to + 動詞

このようにtoの後に動詞がきたら
to不定詞になるので、
5文型の要素から
除外するかどうか注意が必要です。
hiro9

非常に
紛らわしい…

to不定詞は
動詞を名詞・形容詞・副詞
のような役割にします。
 

【前置詞句】I live in Tokyo. 私は東京に住んでいます。
【to不定詞】I want to swim. 私は泳ぎたい。

 

前者は前置詞句です。
 

in Tokyoは除外できます。
I[私は] live[住んでいます]
という第1文型です。
 

後者はto不定詞です。
 

この場合は要注意!
I[私は] want[したい] to swim[泳ぐことを]

to swimが[to + 動詞]
なのでto不定詞で、
これは目的語になるため
除外できません。第3文型です。


toの後ろに動詞がきたら
名詞・形容詞・副詞的な働きの
to不定詞です。

 

この場合、除外できるかどうか
注意が必要になります。
 

下記のような
to+動詞はto不定詞です。

to live (住むため)
to walk (歩くため)
to study (学ぶため)

 

動詞の時制変化を無視する

5文型を見分ける作業のうち
時制の変化は重要です。
 

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

ここでは、
「動詞の時制変化を無視する」
について詳しく紹介します。


文型を見分けるのに
動詞の時制は関係ありません。

 

しかし、初心者には
非常に紛らわしいと思います。
 

そこで、前回の記事
[英語の5文型を暗記してはいけない]
でも記載した動詞の時制を
おさらいします。
 

動詞の時制

  1. 現在形
  2. 現在進行形
  3. 現在完了形
  4. 現在完了進行形
  5. 過去形
  6. 過去進行形
  7. 過去完了形
  8. 過去完了進行形
  9. 未来形
  10. 未来進行形
  11. 未来完了形
  12. 未来完了進行形

 

例えば、以下の文は
すべて第3文型です。
 

I [study] English.
I [am studying] English.
I [have studied] English.
I [have been studying] English.

このような、
動詞の時制変化は
文型とは無関係です。

 

これらを完全無視して
動詞の原形に戻すと
文型が見分けやすくなります。
 

助動詞は無視する

英語の5文型を見分けるのに
助動詞を無視すると
見分けやすくなります。
 

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

助動詞は以下のような
ワードです。

can、could、will、would、may、must

 

He can speak English. 彼は英語がしゃべれる。
I will go shopping. 私はショッピングに行きます。

 

あくまで「助動詞」なので
「動詞」ではありません。
 

ということは5文型判断から
除外できます。
 

He can speak English.

He speak English.【第3文型】

 

I will go shopping

I go shopping【第2文型】

[go]は「行く」という意味を
あらわすときは自動詞です。
辞書で調べてみてください。
 

自動詞が使えるのは
第1文型、第2文型のみです。

学校のテストでは無視できないケースも

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

ところが、学校のテストでは
 

こんな考え方もある

  1. 時制の変化を1つと見る
  2. 助動詞+動詞を1つと見る

 

という考え方があります。
 

時制の変化

 

I am studing English. 英語を勉強しています。

この動詞(V)はどれだと
言われたら…。
 

[study]という考え方と、
[am studing]までを1つの動詞と
する考え方もあります!
 

助動詞+動詞

 

He can speak English. 彼は英語がしゃべれる。

この動詞(V)はどれだと
言われたら…。
 

[speak]ですが、
[can speak]までを1つの動詞と
する考え方もあります!
 

ということで、
どちらが正解かは
先生の教え方によって
判断することになります。
 

学校のテストでは
注意しましょう。
 

hiro15

先生に
「それは違うよ」
とは言わず
空気を読んでください


通常は、5文型判断からは
動詞の時制・助動詞は
外して構いません。

 

と言い切ります!
 

否定文は肯定文に直す

英語の5文型を見分ける
事前作業の6番目は
「否定文は肯定文に直す」
です。
 

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

否定文のときの
5文型の見分け方って
どうするの?
 

と疑問に思ったこと
ありませんか?

 
私はありません。

hiro16

そんなの考えたことも
なかったから…

I didn’t study. 私は勉強しなかった。

I studied. 私は勉強した

 

Didn’t you study? あなたは勉強しなかったの?

You studied. あなたは勉強した

 

I’m not eating now. 私は今食事していない

I’m eating now. 私は今食事している

 

このように肯定文に直すと
わかりやすいと思います。
 


というわけで
5文型判断からは
否定を外します。

 

疑問文は要注意

英語の5文型を見分ける
事前作業の最後は
「疑問文は要注意」
です。
 

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

疑問文も基本は
肯定文に直して考えると
文型判断がしやすいです。
 

しかし!

否定文よりも
やや複雑です。
 

ここでは疑問文を
4つのケースに分けて
まとめてみました。
 

4つの疑問文

  1. 疑問詞
  2. 疑問形容詞
  3. 疑問副詞
  4. 疑問代名詞

疑問詞はどうする

一般動詞の疑問文は
動詞が最初にきて
主語が続きます。
 

Do they know it’s Christmas time? クリスマスの時期だとわかっているのだろうか

they know it’s Christmas time.

 

肯定文に直せば
判断しやすくなります。
 

they(主語)
know(動詞)
it’s Christmas time(目的語).
 

ということで
第3文型です。
 

be動詞の疑問文は
動詞が最初にきて
主語が続きます。
 

Are you a student? あなたは学生ですか

you are a student.

 

[You] = [a student]
で第2文型です。
 


一般動詞・be動詞の
疑問文は肯定文に直せば
判断しやすくなります。

 

疑問形容詞

疑問形容詞というのは
以下のような
疑問詞のことです。
 

what+名詞、Whose+名詞、which+名詞

 

Which song is your favorite? どの曲が好きですか

That song(主語) is(動詞) Your favorite(補語).

 

形容詞は名詞を
修飾します。
 

whichはsongという
名詞を修飾します。
 

witchをthatに
置き換えると
分かりやすいと思います。
 

[is]がbe動詞なので
第2文型です。
 

もう1つ
見てみましょう。
 

What type of movies do you like? どんなタイプの映画が好きですか

you(主語) like(動詞) that type of movies(目的語).

 

Whatをthatに
置き換えてしまうと
分かりやすいと思います。
 

ということで
第3文型です。
 

いずれにしても
[type of movies]という
名詞は5文型の要素です。
 

Which song どの曲
Which movie どの映画
What sports 何のスポーツ
Whose bag 誰のバッグ

疑問形容詞は省けますが
そのあとについている名詞は
省略できません。

 

疑問副詞

疑問副詞というのは
以下のような
疑問詞のことです。
 

when(いつ)、where(どこで)、why(なぜ)、how ( どのように )

 

When did you come here? あなたはいつ来たの?

 

you(主語) come(動詞).
Whenは疑問副詞で
hereは副詞です。
 

副詞は5文型では
除外要素です。
 

この結果、
youとcomeしか残らず
第1文型です。
 

もう一つ
例文を見ましょう。
 

Where do you live? どこに住んでいるの?

 

doは助動詞なので除外
Whereは疑問の副詞なので除外
 

これまで何度も
紹介しているように
文型判断では
助動詞も副詞も排除します。
 

[you live]が残って
第1文型。


疑問副詞は
5文型判断から
除外できます。

 

疑問代名詞

疑問代名詞というのは
以下のような
疑問詞のことです。
 

what(何)、Who(誰)、Which(どっち)

 

What is your name? あなたの名前は何ですか?

 

これを肯定文に戻すと
 

Your name is waht.

 

少し無茶な文ですが、
このようになります。
 

代名詞はその名の通り
代理になっているワードです。
 

whatに何か言葉を
当てはめて考えてもよいです。
 

Your name(主語) is(動詞) strange(補語). あなたの名前は変です。

 

Your name = strange
Your name = what
 

となるので第2文型です。
 

この文は左右が=で
結ばれているので
左右逆に配置できました。
 

次はどうでしょうか?
 

Who loaned him money? 誰が彼にお金を貸してあげたの?

 

一般動詞は
配置転換不要です。
 

そのまま第4文型です。
主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語
 

[Who]は「誰」という
主語になります。
 


疑問代名詞は
5文型の要素になるため
省略できません。

 

動詞で見分ける英語の5文型…の限界

動詞だけで英語の5文型を
見分けるのは不可能です。
 

とはいえ、
動詞によっては
ある程度
見分けられるケースも
あります。
 

多くの動詞は
自動詞と他動詞の
使い方があります。
 

hiro12

ところが

中にはどちらかの
使い方しかない
動詞があります。
 

例えば、
 

自動詞の機能しかない動詞は
第1か第2文型しか
ありえません。
 

自動詞が使える文型

第3第4第5文型には
必ず他動詞がきます!
 

hiro14

これが鉄則です。

ということは試験に出すとすれば
自動詞専用の動詞をもってきて
ひっかけ問題として
出題される可能性があります。
 

自動詞しかない動詞【簡単な単語一覧】

自動詞 意味
amount 合計~に達する
appear ~のように見える、現れる
arrive 着く
be 存在する、いる、ある
center 集まる
dance ダンスする
die 死ぬ
fall (雨が)降る、倒れる、落ちる
happen 起こる、たまたま~する
jump 跳ぶ
laugh 笑う
listen 聞く、聴く
matter 重要である、問題である
remain 残る、~のままである
result 起こる、~の結果となる
seem ~のように見える、思われる
sleep 眠る
swim 泳ぐ
talk 話す
travel 旅行する

例えば
 

(1)【X】I laughed him. 私は彼を笑った
(2)【〇】I laughed at him. 私は彼を笑った

 

一見すると(1)は
第3文型ですが、
英語そのものが
間違っています。
 

(2)はat+名詞(前置詞句)は
除外できるため、
I(主語) laughed(動詞)
が残って第1文型?
というのがセオリーですが…
 

しかし、
 

これは句動詞
またはイディオムというもので、
[laughed at]で1つの動詞
と見なすようです。
 

しかも日本語に訳すと
「私は[彼を]笑った」
というように「彼を」
という目的語を含んでいます。
 

このため第3文型と
見なすのが一般的なようです。
 

このあたりは、
ものすごく曖昧です。
 

初心者には非常に
理解しにくいところです。
 

他動詞が使える文型

第1文型と第2文型の動詞には
必ず自動詞がきます!
 

hiro14

これが鉄則です。

ということは試験に出すとすれば
他動詞専用の動詞をもってきて
ひっかけ問題として
出題される可能性があります。
 

他動詞しかない動詞【簡単な単語一覧】

他動詞 意味
accept 受ける
add 足す、加える
bring 持って来る、持って行く
cause 引き起こす、原因になる
challenge チャレンジする
choose を選ぶ
clean 取り除く、きれいにする
complete 完了する
control コントロールする
cool 冷やす
correct 訂正する
cover カバーをする
describe 述べる、描写する
discover 発見する
fear 恐れる
figure 計算する、図であらわす、思う、象徴する
force 強いる
form 形成する
forward 送る、進める
include 含める
interest 興味を持たせる
invite 招く
like 好き、欲する
mail 郵送する
mean 意味する
name 名前をつける
note 注意する、気付く
notice 気が付く、通知する
offer 提供する、与える
point 指す
post 貼る、投稿する
put 置く
raise 上げる
realize 気が付く
receive 受け取る
record 記録する
remember 覚えている、思い出す
require 必要とする
share 分ける、共有する
sort 分類する
store 蓄える、保存する
subject 支配する
suggest 提案する、意味する
suit 合う
support サポートする
suppose 思う
surprise 驚かす
tax 課税する、請求する
tell 言う、話す
thank 感謝する
throw 投げる
touch 触れる
type タイプする
understand 分かる、理解する
use 使う
value 評価する
view 見る
visit 訪問する
voice 表明する
want 欲しい、~したい
watch 見る
welcome 歓迎する
wish 望む、祈る

 

これを全て覚える必要は
ないと思います。
 

テストに出そうな方だけ
参考になればと思います。
 

まとめ

5文型を見分ける基本は
以下の通りです。

5文型を見分ける基本

  1. 第1文型: 主語 + 動詞
  2. 前置詞+名詞から後は無視
  3. 第2文型: 主語 + 動詞 + 補語
  4. 主語=補語の状態が成立する
  5. 第3文型: 主語 + 動詞 + 目的語
  6. [主語(は)目的語(を)動詞(する)]が基本
  7. 第4文型: 主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語
  8. 主語(は)間接目的語(に)直接目的語(を)動詞する
  9. 第5文型: 主語 + 動詞 + 目的語 + 補語
  10. 目的語=補語の状態が成立する

第1文型と第2文型の
動詞は自動詞のみです。
 

第3文型と第4文型と第5文型の
動詞は他動詞のみです。
 

基本を覚えたら次は、
文型判断から
除外できる要素です。
 

5文型を見分ける事前作業

  1. 修飾語(Modifier)は除外する
  2. TO不定詞は修飾語(前置詞句)ではない
  3. 動詞の時制変化を無視する
  4. 助動詞は無視する
  5. 学校のテストでは無視できないケースも
  6. 否定文は肯定文に直す
  7. 疑問文は要注意

 

これらを頭に入れると
かなり文型を見分けることが
できると思います。
 

次からは各文型ごとの
例文と見分け方を
紹介していきます。